2009年08月07日
仲南の森林
今日は「かがわ型住まい」手引書作成のための取材4日目、仲南町の森林資源の視察でした。
1)林道から作業道までよく整備された豊田さんの山。
また枝打ちも丁寧に施している様が伺えた。


2)仲南町森林組合の小山課長の説明で管内の樹齢状態や現況の問題点などを伺う。
また林道深く・・・・・・・展示住宅の桧を伐採した山へも視察させていただいた。


3)仲南町から出てくる桧材などを製材する、七箇工業・山下社長にもインタビューさせていただいた。


■あかやま■
1)林道から作業道までよく整備された豊田さんの山。
また枝打ちも丁寧に施している様が伺えた。


2)仲南町森林組合の小山課長の説明で管内の樹齢状態や現況の問題点などを伺う。
また林道深く・・・・・・・展示住宅の桧を伐採した山へも視察させていただいた。


3)仲南町から出てくる桧材などを製材する、七箇工業・山下社長にもインタビューさせていただいた。


■あかやま■
2009年03月19日
砂利敷き作業
いよいよ明日がopenイベントの日。
最後の仕上げとして、お昼から前庭にスタッフ動員で砂利敷きする。
ダンプカーから落とされた砂利を駐車場一面に広げるだけで「こんなにもしんどいモンかーーーー!」と叫びたくなるほど
手作業で出来る量はたかが知れていると実感。
途中から、機械導入でどうにか夕方までには仕舞いが付いた。
佐藤さんが持参した子供用の一輪車にはびっくり!!
真剣に作業するつもりがあるのか・・・・・・
ままごとをするつもりなのか?
それとも、子供さんように余興で持参したのか?
思わず冗談が出そうな・・・一輪車だった。










明日はオープニングセレモニー
雨模様らしいが・・・・・・・さていかがなりますやら。
■あかやま■
最後の仕上げとして、お昼から前庭にスタッフ動員で砂利敷きする。
ダンプカーから落とされた砂利を駐車場一面に広げるだけで「こんなにもしんどいモンかーーーー!」と叫びたくなるほど
手作業で出来る量はたかが知れていると実感。
途中から、機械導入でどうにか夕方までには仕舞いが付いた。
佐藤さんが持参した子供用の一輪車にはびっくり!!
真剣に作業するつもりがあるのか・・・・・・
ままごとをするつもりなのか?
それとも、子供さんように余興で持参したのか?
思わず冗談が出そうな・・・一輪車だった。










明日はオープニングセレモニー
雨模様らしいが・・・・・・・さていかがなりますやら。
■あかやま■
2009年03月18日
県産桧わりばし壁紙


NPO法人グリーンコンシューマー高松が進めていた香川県産の桧から作った「わりばし」をリサイクルして造った「和紙」を地域型展示住宅で部分的に使っています。
外壁の室内側は土壁漆喰仕上げなので、内部の間仕切壁の仕上げで2階個室で使っています。ほとんど気にならない仕上がりで、写真では漆喰塗りと見分けがつきません。

もう1箇所は1階和室の襖で「フスマ紙」として使っており、和室壁の中塗土仕上の土色とよくなじんでいます。
■まつだ■
2009年03月17日
座卓の年輪
展示住宅の食堂・居間に置く座卓を昨日作った。
天然の桧材の版を高陽建設さんが持っていたのでそれを使うことにした。
約4mの版を2.5mぐらいに落とし、削って仕上げる。
最初は電気鉋で粗削りして、後は仕上げ鉋で削りだす。
大きなサンダーベルトを持った家具工場なら簡単に出来るかもしれないが、ここでは中川君一人が全て手作業で作る。
厚みが125mmで巾が800mm、目詰まりが緻密で無節のあまりにも奇麗な桧だ
年輪を、西尾さんに数えてもらうと・・・・約360年の桧という。
ちょうど、徳川幕府前期の島原の乱の頃の苗木という事になる。
伐採してからも、10年以上経っているだろうから・・・・それ以上前の樹齢かもしれない。
そう思いながら、加工をしている中川君に少し座卓らしい装いにするために・・・天地を決め、ムク材の反りが来た時の対応も考えて小口の加工
足元の加工を相談しながら、殆んどデザインしないことに心がけた。
松田さんや西尾さん更には私までもが口を出すので、中川君もやりにくいだろうが・・・・最後まで辛抱強く彼は聞いてくれた。


そして小口に見える芯が腐っている!
どのように仕舞いするか・・・・・決めかねていたが。
「コクソウーしておこう!」という一言で、共材の木屑とボンドで埋めるように進めた・・・・
でも、埋めながら「後からコクソウした所は痩せてくるんですよねーー」と中川君と話す・・・・・
彼は、その方法に一抹の不満が残りそうな話しぶり。
ここまで来て、中途半端な仕事の仕方もこの桧に申し訳ないし、何よりつくりての心意気が自分達でも許せないと思った。
埋めてしまって、まだ乾いていないコクソウ部分を観て、中川君に
「悪いけど・・・・これを除けて、堅木で梅木にしよう!」と私がいうと
彼は
「いいっすよ! ボク木を探してきます!」生き生きとした目をしながらそう応えてくれた。
中途半端な仕事に対するモヤモヤが払拭されたのか、更に作業は増えても深夜まで座卓の仕上げに励んでくれた。
そんな思いで作った天然桧材の座卓が20日には展示住宅の居間に置かれます。
一見に値するものかどうか・・・・・ご自分の目で観に来て下さいますように。
■あかやま■
天然の桧材の版を高陽建設さんが持っていたのでそれを使うことにした。
約4mの版を2.5mぐらいに落とし、削って仕上げる。
最初は電気鉋で粗削りして、後は仕上げ鉋で削りだす。
大きなサンダーベルトを持った家具工場なら簡単に出来るかもしれないが、ここでは中川君一人が全て手作業で作る。
厚みが125mmで巾が800mm、目詰まりが緻密で無節のあまりにも奇麗な桧だ
年輪を、西尾さんに数えてもらうと・・・・約360年の桧という。
ちょうど、徳川幕府前期の島原の乱の頃の苗木という事になる。
伐採してからも、10年以上経っているだろうから・・・・それ以上前の樹齢かもしれない。
そう思いながら、加工をしている中川君に少し座卓らしい装いにするために・・・天地を決め、ムク材の反りが来た時の対応も考えて小口の加工
足元の加工を相談しながら、殆んどデザインしないことに心がけた。
松田さんや西尾さん更には私までもが口を出すので、中川君もやりにくいだろうが・・・・最後まで辛抱強く彼は聞いてくれた。









そして小口に見える芯が腐っている!
どのように仕舞いするか・・・・・決めかねていたが。
「コクソウーしておこう!」という一言で、共材の木屑とボンドで埋めるように進めた・・・・
でも、埋めながら「後からコクソウした所は痩せてくるんですよねーー」と中川君と話す・・・・・
彼は、その方法に一抹の不満が残りそうな話しぶり。
ここまで来て、中途半端な仕事の仕方もこの桧に申し訳ないし、何よりつくりての心意気が自分達でも許せないと思った。
埋めてしまって、まだ乾いていないコクソウ部分を観て、中川君に
「悪いけど・・・・これを除けて、堅木で梅木にしよう!」と私がいうと
彼は
「いいっすよ! ボク木を探してきます!」生き生きとした目をしながらそう応えてくれた。
中途半端な仕事に対するモヤモヤが払拭されたのか、更に作業は増えても深夜まで座卓の仕上げに励んでくれた。
そんな思いで作った天然桧材の座卓が20日には展示住宅の居間に置かれます。
一見に値するものかどうか・・・・・ご自分の目で観に来て下さいますように。
■あかやま■
2009年03月11日
やるだろう~♪
現場の看板を掘り始めて
苦節4日
筋肉痛と疲労に耐えながら
完成しましたよ!
今日、現場に建てました。
結構素敵にできたと思うのです。

我ながら
「やるだろう~♪」と満足しています。
■にしお■
苦節4日
筋肉痛と疲労に耐えながら
完成しましたよ!
今日、現場に建てました。
結構素敵にできたと思うのです。

我ながら
「やるだろう~♪」と満足しています。
■にしお■
2009年03月10日
竣工写真
現場ではいよいよ完成して、竣工写真を本日撮影した。
日よりも大変よく、気持ちのいい日差しが部屋の中まで差し込んでいた。

どこも部屋全体から杉の香りがしてくる。
杉板のオーダーキッチンは予想通り飯間さんが頑張った仕上がりになっていました。
桧の割り箸から再生した手漉きの和紙も和室の襖紙になっていた。
和室は中塗り壁仕上がり。
■あかやま■
日よりも大変よく、気持ちのいい日差しが部屋の中まで差し込んでいた。




どこも部屋全体から杉の香りがしてくる。

杉板のオーダーキッチンは予想通り飯間さんが頑張った仕上がりになっていました。





桧の割り箸から再生した手漉きの和紙も和室の襖紙になっていた。
和室は中塗り壁仕上がり。
■あかやま■
2009年03月09日
本日の参戦!
懸命に!
昨日に続き、もう一面の看板の字彫り、
西尾さん、笠井さんに川口さん、増田が加わって字を写し、彫りました。
ルータ彫り初体験です。なかなか面白い。
が、油断はできません。うっかりするとラインオーバーになる。
集中力が要りますね。
■ますだ■
2009年03月08日
看板とキッチンは日曜日返上


日曜日返上で昨日から西尾くんや笠井くんががんばっています~赤山さんの「やーるでない!」の言葉を期待して黙々と…
「地域型展示住宅」の看板はブビンガを使っての両面彫込み文字で彫ったあとは色付けし、住まいづくりグループの手づくりです。



流し台は、飯間くんの工房で明日の現場搬入と取付の用意でこちらも日曜返上です。流し台や食器棚は、天板(一枚板)をはじめ木部には全て天然杉の無垢板を使っています。ステンレスシンクやI水栓、Hクッキングヒーターや食洗機は現場で取り付けます。
■まつだ■
2009年03月07日
左官工事も終盤です


1階内壁の漆喰塗りは昨日終え、今日は残っていた和室の「中塗土仕上げ」です。本来は、中塗り用の土壁材料ですが「土」の持っている素朴な色合いや質感を生かし、仕上に用います。

玄関と玄関ポーチは、豆砂利(大磯二分)の洗い出しで仕上ます。今日は鏝で押さえておき、明朝に水洗いで仕上ます。

今週、木と家の会「住まいづくりメンバー」で造った築山は、末澤造園さんの作ったケヤキの水鉢と一体となり妙に有機的な造型でいい味をだしています!オープンの時には、ぜひ見てください!
■まつだ■
2009年03月07日
キメの仕事!
階段ステップのディティール。
踏み板に滑り止めの堅木(かたぎ)を埋込んでいます。
養生カバーを除くと現われたスギ木目が美しい階段です。
1階では左官さんが漆喰壁の仕上げです。
コテマジックとでも言いましょうか、左官さんの手の動きを見ているとうっとりします。
何層もの行程を経て仕上げになります。
隣接棟の棟上げが行われました。
古材丸太をリユースした小屋組が素敵です。
南から見るとこのようなロケーション。
■ますだ■
2009年03月06日
2009年03月03日
なんちゃって庭師さん・・・
地域型モデル住宅では植栽工事が始まりました。
業者さんに頼むのではなく
自分たちでできるところは自分たちで・・・
と、いうことで今日はなんちゃって庭師さんの登場です。

日ごろはなかなか見られないこの恰好。
まずは、築山をかっこ良く手直しから
この建物を設計した松田さんの指示のもと山を修正します。

その後にシンボルツリーのケヤキが植えられ
(当然、この木はプロの手により移植されました。)

その下に高麗芝を貼っていきました。
山に芝生を貼ることの難しさ
改めて職人さんのすごさを感じます。

最後に作業後の撮影です。
疲れが明日に出るか明後日に出るかは
その人の体年齢によるのでした。

早く芽が出で綺麗な緑が出てこないかな~?

作業に協力してくださった、松田さん、増田さん、川口さん、笠井さんお疲れ様でした~。
そして、丁寧に教えてくれた末沢緑地の職人の皆さんありがとうございました。
緑が入ってまた一歩完成に向けて進みました。
■にしお■
業者さんに頼むのではなく
自分たちでできるところは自分たちで・・・
と、いうことで今日はなんちゃって庭師さんの登場です。

日ごろはなかなか見られないこの恰好。
まずは、築山をかっこ良く手直しから
この建物を設計した松田さんの指示のもと山を修正します。

その後にシンボルツリーのケヤキが植えられ
(当然、この木はプロの手により移植されました。)

その下に高麗芝を貼っていきました。
山に芝生を貼ることの難しさ
改めて職人さんのすごさを感じます。

最後に作業後の撮影です。
疲れが明日に出るか明後日に出るかは
その人の体年齢によるのでした。

早く芽が出で綺麗な緑が出てこないかな~?

作業に協力してくださった、松田さん、増田さん、川口さん、笠井さんお疲れ様でした~。
そして、丁寧に教えてくれた末沢緑地の職人の皆さんありがとうございました。
緑が入ってまた一歩完成に向けて進みました。
■にしお■
2009年02月28日
内部も土佐漆喰

外壁と同じく内部の壁にも土佐漆喰を塗りますが、種類の違うもので、使う場所で使い分けをします。2階部分では漆喰仕上げを終え、あとは乾燥を待ちます。1階部分はまだ中塗りの状態でこちらも乾燥を待ちますが、工期が心配です。


今日は久しぶりの天気で、青空がのぞきます~明日から3月、月曜からは濡縁や植栽などの外溝も始まり、いよいよ追い込みです。
■まつだ■
2009年02月19日
2009年02月19日
いい感じに乾燥中・・・
地域型モデル住宅の2階部分は中塗が終わり乾燥待ちの状態です。
こうなると結局最後は天候だのみ・・・
でも、このモデル住宅!
地域の風土に適しているかを象徴しているように
風の通りが非常に良い!!!
なので乾燥も順調に進んでいます。
もう一息です!

■にしお■
こうなると結局最後は天候だのみ・・・
でも、このモデル住宅!
地域の風土に適しているかを象徴しているように
風の通りが非常に良い!!!
なので乾燥も順調に進んでいます。
もう一息です!

■にしお■
2009年02月17日
中塗土~外構アプローチ

1階の床板張り(徳島産木頭スギ15㎜)や内部の中塗土を終え、外構のアプローチ石張り(花崗岩のノミ切り仕上の敷石)が始まっています。アプローチは南側歩道より一直線に延びて、手前の高陽建設事務所にも繋がり、展示場内の一体感とにぎわいをつくります。

1階の床の養生前に掃除をしているのは、住まいづくり設計チームの川口さん、手前に写っているのは高陽建設の女性現場監督の斉藤さんです。この地域型モデル住宅は住まいづくりの設計チーム、施工チームのチームワークにより出来つつあります。

■まつだ■
2009年02月14日
建ち姿

すくっと建つ
地域型モデル住宅は、
外装の杉の焼き板が張られ縦の継ぎ重ね部が押縁で納められた。
押縁もキッチリ焼いてある。
南壁と両妻上部は土佐漆喰が塗られ、
塗りだちのクリーム色から、乾きが進むにつれて白く変化し始めた。

基礎と壁の見切りの部分である。
通常は水切りの板金曲げ材を入れるがここでは入れない。
そうすることで納まりがシャープになり
その分正確なディティールが求められる。
■ますだ■
2009年02月12日
中塗り材料
本日 現場に行ってみると左官さんが砂、おろし土、藁すさを混ぜ
中塗りをおこなってました。
藁すさはアク抜きしたものでした。どうやってアク抜きするのか気になりました。
誰か教えてください
■笠井
中塗りをおこなってました。
藁すさはアク抜きしたものでした。どうやってアク抜きするのか気になりました。
誰か教えてください

■笠井
2009年02月12日
土佐漆喰
外壁の焼杉貼りが完了しました。
南面と左右のヤギリ部分の土佐漆喰も塗って
外観がほぼ完成!

この土佐漆喰
塗った直後は濃いクリーム色
それが乾燥と共に
純白の壁になっていきます。
個人的には
乾く前の色も好みなのですが・・・
■にしお■
南面と左右のヤギリ部分の土佐漆喰も塗って
外観がほぼ完成!

この土佐漆喰
塗った直後は濃いクリーム色
それが乾燥と共に
純白の壁になっていきます。
個人的には
乾く前の色も好みなのですが・・・
■にしお■
2009年02月07日
2009年02月05日
「外壁焼杉板」と「床杉板」張り

南面以外の外壁は、焼杉板(10㎜)を縦張りし押縁で押えます。
徳島の那賀川林材工業協同組合から直送で送ってもらったものです。

内部では床の杉板張り(15㎜)が2階部分から始まっており、大工工事は少し先が見えてきています。
2階の床板は高知の嶺北地区のもので、超自動機械かんな掛け仕上で、本実加工したもを一枚づつ丁寧に張っていきます。

■まつだ■
2009年02月04日
コートを着る家
地域型モデル住宅の外周壁は土壁を塗っています。
その工程も進み、
板壁の下地となる部分の土壁が乾燥したので
板壁との間に透湿防水シートを貼りました。
文字通り湿度を透し、水を防ぐ紙を貼ります。
今回はさらに遮熱効果のある
タイベックシルバーを貼りました。


土壁とこのシートの効果で
夏涼しく冬温かい住まいづくりの顕現です。

まるで「銀色のコートを着る家」
外観のイメージも変わります。
■にしお■
その工程も進み、
板壁の下地となる部分の土壁が乾燥したので
板壁との間に透湿防水シートを貼りました。
文字通り湿度を透し、水を防ぐ紙を貼ります。
今回はさらに遮熱効果のある
タイベックシルバーを貼りました。


土壁とこのシートの効果で
夏涼しく冬温かい住まいづくりの顕現です。

まるで「銀色のコートを着る家」
外観のイメージも変わります。
■にしお■
2009年01月27日
きちっとした仕事

外部の水切りは、素地のガルバニウム鋼板0.4㎜を使い、かちっとエッジが立っている。
見てて気持ちがいい!板金屋さんの腕が光っている。

階段は、中川棟梁の心意気が滲み出ている。これも見てて気持ちがいい!
「きちっとした仕事」はいつまでも見飽きないものです。



■まつだ■
2009年01月23日
階段完成
先日から作業を続けていた階段が完成しました。
手がけたのは、もちろん圭介棟梁です。

作業している時の手早さと正確さを見ていると
「本当にこいつは23歳??」と
つい思ってしまいますが・・・
カメラを向けると
必ずVサイン
やっぱり23歳の若者なんです。
■にしお■
手がけたのは、もちろん圭介棟梁です。

作業している時の手早さと正確さを見ていると
「本当にこいつは23歳??」と
つい思ってしまいますが・・・
カメラを向けると
必ずVサイン
やっぱり23歳の若者なんです。
■にしお■
2009年01月21日
内部間仕切壁と階段


外壁周りは竹小舞下地の土壁ですが、内部の間仕切壁は乾式を採用しています。
内部もほとんど漆喰塗りや中塗土仕上げとなるので下地のラスボード(左官下地用の石膏ボード)を張ります。



階段廻りの納め方や細かい寸法は現場で中川棟梁や西尾君と打合せ済み、徐々にに階段が「かたち」になってきています。大工さんにとって難しくもあり、見せ場でもあります。
浴室のハーフユニットは先週設置されており、外壁の土壁がもう少し乾けば赤身の杉板で壁や天井を仕上げます。
■まつだ■
2009年01月16日
真空ガラス
一年で一番寒いこの季節
モデル住宅の現場はサッシを締め切って中川棟梁が黙々と作業中
サッシに貼られたガラスのシート『真空ガラス』となっている
在来のシングルガラスから、ペアガラスが主流になった住宅用のガラスが
更に、性能を上げてこの商品の登場
効能は<防露><高断熱><UVカット><耐風圧>など
一部土壁の中塗り工事も終了して・・・・・・
内部は間仕切りその他の部分の工事中
来週にはそろそろ・・・・ハーフユニットも設置する頃だろうか?
配管も、周囲の工事もほぼできていた。
年明け早々のモデル住宅の現場より
■あかやま■
モデル住宅の現場はサッシを締め切って中川棟梁が黙々と作業中
サッシに貼られたガラスのシート『真空ガラス』となっている
在来のシングルガラスから、ペアガラスが主流になった住宅用のガラスが
更に、性能を上げてこの商品の登場
効能は<防露><高断熱><UVカット><耐風圧>など

一部土壁の中塗り工事も終了して・・・・・・
内部は間仕切りその他の部分の工事中

来週にはそろそろ・・・・ハーフユニットも設置する頃だろうか?
配管も、周囲の工事もほぼできていた。

年明け早々のモデル住宅の現場より
■あかやま■
2009年01月07日
年初めの現場


現場はすでに本格始動、棟梁をはじめ大工、電気工が入っています。
今日は、流し台や食器棚を造る「木と家の会」家具メンバーの飯間君らと高陽建設が在庫している天然杉の材料選び、その後現場で棟梁も交えて、納め方や納期などの打合せです。




正月休み中の土壁の乾きが遅かったので、現場では昨日から足場シートを外しており、全景お披露目!
■まつだ■
2008年12月30日
29日まで仕事

寒い中、現場は厳しい工期のために、中川棟梁と西山君は29日までがんばっていました…感謝、感謝!
土壁はなんとか大直しまで終え乾燥を待つばかり、大工工事は1・2階床とも30㎜の杉板を張り終え、次は造作材の加工や内部間仕切りの下地づくりが進んでいます。

敷地進入路の歩道の切下げも終え、「地域型モデル住宅」と街並みの繫がりや雰囲気も見えてきています。








■まつだ■
2008年12月22日
ディテールに心が現われる
ビル用のアルミサッシを木造の真壁構造に使う
サッシアンカーが無いので、木枠を柱・マグサに止めて、その枠にサッシをビス止めする
住宅用の外付けタイプのほうが随分楽に施工できるが、そんな軟弱な方法は取らない!
取り付け手間も、木枠を組んだサッシをつけると、中川さんで一日に3~4箇所が取り付けられる数量らしい。
住宅用サッシの手間の2倍以上はかかると思われる。
床下換気口の部分も栗材の基礎パッキンと換気口にも安易な樹脂製の基礎パッキンは使わない。
ハウスメーカーの施工する人が見たら、このこだわりをどのように思うのだろうか?
<電気の仕事>
見えない部分になる、2階の床の電気配線
几帳面にすっきりくっきり配線している。
こんな職人さんの人となりはきっと・・・・・?????なんだろうと想像してしまう。
作られるモノにはその人の心が現われる。
無骨なまでに軟弱さから程遠い、しっかりした物を作ろうとする姿勢が
見えなくなる、サッシまわりやディテールのそこかしこに見えている。
そんな風景が現場で展開されています。
見学は、今が旬!!
いつでもご自由に・・・
■あかやま■
サッシアンカーが無いので、木枠を柱・マグサに止めて、その枠にサッシをビス止めする
住宅用の外付けタイプのほうが随分楽に施工できるが、そんな軟弱な方法は取らない!
取り付け手間も、木枠を組んだサッシをつけると、中川さんで一日に3~4箇所が取り付けられる数量らしい。
住宅用サッシの手間の2倍以上はかかると思われる。





床下換気口の部分も栗材の基礎パッキンと換気口にも安易な樹脂製の基礎パッキンは使わない。
ハウスメーカーの施工する人が見たら、このこだわりをどのように思うのだろうか?
<電気の仕事>
見えない部分になる、2階の床の電気配線


几帳面にすっきりくっきり配線している。
こんな職人さんの人となりはきっと・・・・・?????なんだろうと想像してしまう。
作られるモノにはその人の心が現われる。
無骨なまでに軟弱さから程遠い、しっかりした物を作ろうとする姿勢が
見えなくなる、サッシまわりやディテールのそこかしこに見えている。
そんな風景が現場で展開されています。
見学は、今が旬!!
いつでもご自由に・・・
■あかやま■
2008年12月17日
工事状況です

展示住宅の北面です。
荒壁(内側)の乾燥を待ち、年内に裏返しと内側の大直しを予定。

大屋根の瓦葺き終了。

サッシ取り付け用の化粧枠が組まれていきます。

内部では2階床面への電気配線中。
下面化粧床板30mmを張り、この上に根太が入り2階床板15mmを張ります。

南側メイン道路からの侵入路切り下げの工事です。
■ますだ■