2009年08月08日
香川県森林センター
香川の森見学-3(その2)
8月4日の午後は香川県森林センターを訪問しました。
ここは旧仲南町の山の中、樹々囲まれた閑静な山の中にあります。
所長の穴吹さんにこの施設の役割や仕事についてお話を伺いました。
松ぽっくりから採取した種を植えて松の苗を育てています。
これを育苗農家がポット苗に仕立てるのだそうです。
これは松枯れの原因となる「マツノザイセンチュウ」を培養して、
それを松に移植するために落下させて取り出しているところ。
肉眼ではほとんど見えません。
「マツノザイセンチュウ」の顕微鏡画像で、とても興味深いものを見せていただきました。
耐性をもった松をつくるためにこれを松の幼木に移植して試験をするそうです。
森林センターは林業に関する基礎研究や試験を担っています。
月~金まで開いており誰でも入園できますので一度訪れてはいかがですか。
夏休みの森の観察にもお勧め。
【ますだ】
8月4日の午後は香川県森林センターを訪問しました。
ここは旧仲南町の山の中、樹々囲まれた閑静な山の中にあります。
所長の穴吹さんにこの施設の役割や仕事についてお話を伺いました。
松ぽっくりから採取した種を植えて松の苗を育てています。
これを育苗農家がポット苗に仕立てるのだそうです。
これは松枯れの原因となる「マツノザイセンチュウ」を培養して、
それを松に移植するために落下させて取り出しているところ。
肉眼ではほとんど見えません。
「マツノザイセンチュウ」の顕微鏡画像で、とても興味深いものを見せていただきました。
耐性をもった松をつくるためにこれを松の幼木に移植して試験をするそうです。
森林センターは林業に関する基礎研究や試験を担っています。
月~金まで開いており誰でも入園できますので一度訪れてはいかがですか。
夏休みの森の観察にもお勧め。
【ますだ】
Posted by kitoie 住まいづくりメンバー at 22:53│Comments(0)
│四国の木