2008年10月31日
課題は山積み
昨日のスタッフミーティング
見積金額もややオーバー
工事のスケジュールも尋常では収まらない。
資金も決して潤沢でない。
一般消費者に対する宣伝方法も建築技術者集団ではおぼつかない
まさに今、課題が現実的にはっきりしてきた。
越えた事のないハードルが幾つも見えてきて、全体を見渡す視点になかなか立てない。
それでも作業場での大工さんたちは深夜まで黙々と働いていた。
そして来週には起工式・・・・・・・・
そして、現場で掲げる工事予告の看板は・・・・・・このあたりを計画中!
■あかやま■
2008年10月30日
業者ミーティング
関係業者さんに集まってもらい
ミーティングを開催しました。
設計の松田さんにもお越しいただき
現場の納まり具合などの
綿密な打ち合わせを行いました。
とっても大切なミーティングです。

■にしお■
2008年10月25日
1階部分の構造材が墨付完了
一階部分の構造材に全て墨付けがされました。
これから、粛々と刻みが始まります。
本来であれば二階の構造材に墨付けるのですが
木材の乾燥状態から判断して
一階の柱材を先に墨付けするようにしました。
棟梁である中川圭介クンは
柱材の番付けを始めています。
木の等級は同じ一等材ですが、木は生き物
表情を見ながら適材適所に番付けを行います。

■にしお■
2008年10月22日
大工仕事・・・・大好き

経験6年目、一人で黙々と墨付けをしている。
最近の大工さんらしく、ジェルペンとセンチメートルの金尺で。
その姿から受ける印象は『ボク大工仕事がすきなんです!!』という雰囲気が
充分伝わってくる。
さぬき市志度出身で志度高校卒
専門の学科を出たわけでないが、自分自身でこの職業が気に入って飛び込んだだろうと
思わせる中川さんです。




一方西の作業場では、扇風機をかけながら乾燥中の杉。
一部、背割りを入れて・・・・・・・名付けも済んでいる。




また、造成中の敷地は花崗土も入り、いよいよ終盤・・・・・・

■あかやま■
2008年10月21日
これが地域型モデル住宅です。
これが地域型モデル住宅の軸組模型です。
この模型は梁や桁などの構造材で構成される軸組模型です。
スケールは1/30の大きさです。
製作したのは大工棟梁の中川圭介クン
急いでいるので、
一日の仕事が終わって疲れているのに自宅で夜に製作してくれました。
昼に墨付け、夜は模型
ほんとうによくやってくれます。
おつかれさまでした。
■にしお■
2008年10月18日
最初の棟梁との打合せ・・・・工務店から
高陽建設の加工場で、
地域型モデル住宅の設計者であるMO環境設計の松田さんが
当社の中川棟梁と打ち合わせをしました。
模型と図面を前に
細かな打ち合わせを進めています。
その風景をご覧ください。
■にしお■

2008年10月17日
最初の棟梁との打合せ


きのう16日、高陽建設の作業場で、若くて元気な棟梁の中川圭介氏と墨付け前に、最初の打合せをしました。モデル住宅の全体イメージから始まって、細かい寸法や納まり、納め方の確認までいろいろです。棟梁による縮尺1/30の軸組み模型もできあがり(打合せに気をとられて、模型の写真を撮るのを忘れていました!)また一方では、香川県産ヒノキや徳島県産木頭スギの墨付け前の直角二面などの加工もはじまっています。



あらためて、高陽建設さんの西尾氏と入っている材木の確認をしましたが、嶺北のスギの乾燥が多少悪く、風の通りの良い場所で、さらに扇風機も併用して乾燥させていました。おそらく、嶺北材の加工は最後になりそうです。
■まつだ■
2008年10月17日
加工はじまる
香川県塩江町の県産材(2F柱)
香川県仲南町の県産材(1F柱)
高知県嶺北杉の構造材(2F梁桁類)
徳島県木頭杉(TSウッドハウス)の構造材(1F梁桁)
いよいよ、墨付けを始めます。
それに先立ち材料の四方加工を開始しました。
6m材の木材加工は二人がかり・・・

まずは、直角二面加工機で直角を出し
その後、自動加工機に2度通すと
4面加工の出来上がりです。
これから作業場がにぎやかになるのでワクワクします。
byにしお
2008年10月16日
擁壁コンクリート



重力式の擁壁は、鉄筋が不要な変わりに、コンクリートボリュームが嵩むので
コンクリートの費用は多くなる。
しかし、型枠が簡単で、鉄筋が不要な事が、造成工事の擁壁に多く使われる原因だろう。
擁壁高さが2m程度までが適正な工法といえそう。
それ以上になると、別の工法が考えられる。
それにしても、型枠を外した部分の打ち放し面が奇麗・・!!
一生懸命ブレーカーを使って施工したのがうかがえる。
■あかやま■
2008年10月12日
徳島産木頭スギを引取に


先日、10日に2階の梁材や下屋の垂木材で使う木頭スギを、引取にトラック2台で流通の野崎さん、工事の西尾さん、設計の松田で阿南市にあるTSウッドハウス協同組合(三枝林業)に行って来ました。
このスギ材は山で葉枯らし乾燥のあと、製材し土場で自然桟積み乾燥を1年近く掛けてしたもので、木頭スギ特有のピンクかかった色艶が楽しみです。
構造材の加工(墨付け)は、週明けから始まる予定です。





徳島に行く前に立ち寄ったときの、現場の様子です。
あま土の漉き取りを終え、擁壁の捨てコンクリート打ちが終わったところで、出来る所から花崗土による埋め戻しが始まっています。


■まつだ■
2008年10月10日
あま土
『近所の人に、声をかけて 配っています』という。
それを聞いて、ほっとした。
この田んぼを耕作してきた人たちや周辺の人たちに対して
役に立ったような気がして・・・・・。
濃いグレーの<あま土>は水を含むとペースト状になり、造成地盤には相応しくない。
残土処分して捨ててしまうには、費用だけ嵩んで誰も喜ばない。
耕作用の土として、何十年もかけて人が耕してきた労力を思うと本当にもったいないと思う。
植物の三要素のチッソ・リンサン・カリが豊富に含まれて稲の生育にはピッタシの土だ。





現場は、新しい花崗土が搬入され、山済みされたあま土とともに
大人の泥遊び状態
小さなユンボが懸命に走っていました.
そして、道路にはみ出した土を・・・ホウキで掃く作業も奇麗にしていた。

■あかやま■
2008年10月08日
稲刈り終了
毎年する、稲刈り作業も、足元がぬかるんでいても苦でなかった。
「木と家の会」の人たちと総勢8名で10時から稲刈りです。
初心者6名、経験者2名でコンバインと手作業で一気に進める。
先週の雨で田んぼは水浸し・・・でも工期は待ってくれない!













午前中に稲刈り終了、その後「たも屋」でうどん!!
昼一番!!
すぐさまユンボで甘土のスキトリ開始。
ついさっきまで、稲が立っていた田んぼは、造成工事のため建築現場らしく
なってきた。
そして、展示住宅建設へいよいよスタートという雰囲気です!!
一番のサプライズは、この作業の指導者、太田さんが(西尾さんの叔父さん)
簡単にコンバインのフォーク部分のチェーンを分解整備する事にびっくりした。
(整備士なんだろうか??と思ってしまうほどに)
私であれば、すぐ携帯電話で農協の人を呼ぶところかもしれない・・・などと、感心しながら
修理作業を手伝った。
2008年10月07日
四国の木で家を作ろう①
「木と家の会」のことを知っていたわけではない。
その理由は、住宅雑誌の情報によるところも大きかった。でも
一番の理由は、生前お祖父さんが、その桧を使って建ててほしいといっていたからである。
そこには、お祖父さんの桧を通して後世に伝えようとする思い入れがある。
85年生の桧は逞しく、柱だけでなく、梁にも充分使えるサイズだった。

建築資材としての山を持っている人はごく稀な人だと思う。
でも大切な事は、自分たちが住む家の材料の事。
近くの山で育った桧を使って住まいにしていると言う物語性に意味がある。
そこには、心の通える、コンテクスト(文脈)が流れている。
思い入れのある材料で創られた住まいは
家族に大切にされる。
家族も、その柱や梁に近くの山で育った木だと言う、心の拠り所が芽生える。
香川の地で柱に使える桧材が手に入る。
一般の人たちにも、そんな心通わせる材料で作られた住まいを勧めたい・・・・・
<木と家の会>では四国の木で家を建てようと呼びかけている。
また、基本方針の5原則のひとつにもしている。




思い入れの無い外国から来た材料を商品として使い
(物語)コンテクストの無いまま、そこに住まうだけでは、少し淋しすぎると思う。
どうせ、住まいを作るなら、こだわりを持ち少し手間が掛かっても、中身の充実した
住まいつくりに取り組んだらいかがでしょうか。
2008年10月04日
見てきました


桟積されているのは、れいほく杉材で主に垂木用材。
木材は香川から、それぞれの産地まで取りに行っています。
建設予定地は稲がたわわに稔り・・・来週稲刈り予定。
まもなく着工です。 ///ますだ///
2008年10月04日
スッタフ紹介ー⑥
野崎さんです
本業は材木業(野崎材木店の社長です)
今度の事業で木材の仕入れ等流通部門を受け持っています。
残念ながらブログは無く・・・・・控えめです。
大らかな人柄が、付き合ってみてよく判るなーー
一応、花嫁募集中・・・・・独身です!!

そして最後は、このブログなど広報担当しています。
私、赤山です
詳しくはブログを見てください
いつも元気 http://blog3.fc2.com/ryoken/
本業は設計士です。
今年は、初めての小学生への授業<小学校プロジェクトへも参加しました。

以上の総勢12名が関係スタッフです
これからは、職人さんたちを少しづつ紹介していけたらと考えています。
2008年10月03日
二番手!嶺北材の入場です。
先日の初荷!香川県産材に引き続き
僕たちの水源の森である
高知県嶺北地域から嶺北材が倉庫に入ってきました。
嶺北地域の杉の木は
淡いピンク色をしているのが特徴で
どことなく女性的なやさしい色をしています。

地域型モデル住宅!
香川県産材は植林時期から構造材としてでなく柱材・土台が主な活躍の場となり、
梁や桁の部分は他の産地となります。
他の産地と言っても、
キーワードは『四国の山の木で家をつくろう!』
僕たちの水源の森の木を使うわけです。
この木たちのおかげで水の恩恵を受けているわけですから・・・
2008年10月01日
機械加工と手加工
岩国の錦帯橋の架け替え工事に使ったという宣伝で
CMしている直角二面鉋盤
針葉樹の乾燥と狂いを補正するのに、手加工では手間がかかりすぎて話にならない。
角材の直角面を出す事は一番基本の用材加工。
最新の機械はセンサー付でオートリターンコンピューター制御がされている。
先日、高陽建設で見かけた、同様の機械
もう20~30年以上使っているらしい。
今でも現役・・・・・・
自然乾燥材にこだわり、四国産材の針葉樹にこだわると、この機械は必需品
機械加工を生産効率のツールとしてそのまま延長して考えると
cadとプレカットマシーンで一気にKD材(人工乾燥材)を使ってローコストに作るという考えに至る。
手加工を忘れ、木の素材のよさを忘れ、何も知らない一般消費者に対して本当の良さを伝えない住まいを
提供する事にならないだろうか?
機械化が一方的に間違っているとはいえないが、材料や作り手の心までも捨て去ったような生産方法は
大きな間違いをしているように思う。
だからといって、手加工ばかりが最優先してすばらしいわけでもない。
ローコスト化、時代の背景からくる、電動工具等の機械の進歩を考えると
機械化の導入は避けて取れない道具だと思う。
効率から考えると、簡単な作業は機械でするのが良い。
木工事で手作業の最たる道具は、鉋
奇麗に手入れした鉋の刃は専用のルーペで見てチェックすると
まっすぐで、狂いが無い。
この鉋で削ると・・・・・・・ミクロの単位の鉋くずができる・・・・・
機械化を視野に入れながら、
そんなこだわりを、「住まい」に、「次世代」に残して置きたい。
いつ見ても、砥石が濡れていて、休憩時間には必ず誰かが研いでいる
<削ろう会>の会員の作業場で見かけた道具
取り出した鉋の刃
鉋の刃を見るルーペ台